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昨年、五反程だった田んぼ。今年はぐっと増えて一町五反ほどに拡大です!!
米づくり二年目にしていきなり増やし過ぎなのではないのか!?
そんなことはうすうす分かっています!!
でも近所の方から話が来て、自分らがやらないと田んぼが荒れそうだし…一発発起してやることに決めました。

それで本日、ようやく稲の種まきをしました。

朝、朴木小学校のグランドでごそごそと始めていたら…
お、さっそく近所の方(いつもお世話になっている)が監督に来られましたよ(笑)。

そして我々のやり方を見るなり、一喝
「そいじゃ、つまらんわ!」(訳:そんなやりかたでは、どうしようもないぞ!)

それから、
電動の種まき機を手配してくれて、結局つきっきりで一日一緒に作業を手伝っていただきました。
途中種籾が足りなくなった時は
「あんしーとあんしーん家に余ったのがまだ残っちょんけん…」(訳:あの人とあの人の家に、余ったのがまだ残っているから…)とすぐ手配!
途中土が足りなくなった時は
「●●さん方に20体ほど余っちょんけん、取り行って来い!」(訳:●●さんの家に20袋ほど余っているから、もらいに行ってきなさい!)とすぐ手配!

あれよあれよという間に、二日はかかるだろうと思っていた種まきを
夕方には終えることができました。
おまけに、準備不十分だった苗の置き床づくりも明朝に手伝っていただけるとのこと…
どんだけ世話してくれるんですか…

有難くも申し訳ない気持ちで一杯でぺこぺこしながら、帰っていく軽トラを見送りました。

 

…実は、事前に知り合いの先輩有機農家に教えてもらって、床土に昨年の温床の土や籾殻燻炭を配合したり、
薄まき(90g/箱ほど)してなるべく一株の本数を減らす工夫をしようと考えていました。
結局この企みは実行できず(笑)、また分けていただいた肥料入りの育苗培土も使ったことで
”完全なる有機栽培の苗”ではなくなりました。
しかし、今そんなことにこだわるよりも
僕は地域の方々の親切が嬉しいし、いろいろと世話をしていただくことは有難く受け(笑)、
自分にできることがあれば率先してやる。そしてこれからも協力しあって地域の農業を守っていく。
僕にとってはこんなことの方がはるかに重要だと感じます。

まぁ結局、今年も地域の皆様にお世話になりっぱなしのほおのき畑の田んぼになっちゃってます。
皆さま、本当にありがとうございます。いくら感謝しても伝えきれない。

(Mahito)