マリーさん

 

 

先日阿蘇野のマリーさんのところに行ってきました~。
マリーさんといえば、おおいたオーガニックマーケットに
いつも美しいハーブ類を持ってこられており、マーケットに華をもたらしてくれる方。
農園ではパーマカルチャーにも取り組んでおられ、友人知人の間では「めっちゃ気持ちの良い畑!」と評判で
ある意味パワースポット的な場所になっています。

そんなマリーさんが堆肥を仕込むよ!とのことだったので
前々から行ってみたかったし「こりゃ行くっきゃない!」ということでお手伝いついでにお勉強にGO!
なんでも、今回はマリーさんの友人がカナダより来訪中で、彼が堆肥づくりをサポートしてくれるとのこと。
名前はピエール。ケベック地方でオーガニックのリンゴなどを作っているそうな(数千本の木があるとのこと、すごい!)。

挨拶もそこそこに、早速畑へ!
パーマカルチャーの畑はこんな感じ。

パーマカルチャーの畑

 

 

この畑についてもいろいろ興味があったけど、今日は堆肥づくりでやることがいっぱいだったので
またの機会に聞いてみたいと思います。

さて、今回の堆肥は落ち葉や草に魚のあらや鶏糞等を合わせて仕込む
日本で言うところの草木堆肥、落ち葉堆肥のようなものでした。
材料は、
①落ち葉
②わら
③粗い植物の茎(今回は大豆や菊芋の枯れた茎を使用)
④椎茸の朽ちた原木(炭素と菌を供給)
⑤青い生きた草(今回はボリジやバジル、法面の青草を使用)
⑥鶏糞
⑦魚のあら
⑧水

①~④は主に「C」つまり炭素を供給するもの
⑤~⑦は主に「N」つまり窒素を供給するもの
C/N比がおおよそ30になるように仕上げるのが目標だそうです。

手順は・・・
まず青い草はなるべく細かくカット
ボリジ、バジル…めっちゃいい香り~
草をカット

 

 

 

 

最初に粗い茎を敷いてその上に青草、落ち葉、あら、木くず、わら、鶏糞・・・
と層になるように重ねていく。

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記念にぱちり!

 

 

 

 

魚のあらはまんなからへんに2回程いれればよい。
これは発酵のエンジンになるようなものだそうです。
合間合間でバケツの水をじゃーじゃーかけます。
(水加減は体積比で50%ほど)

最後にわらを上にふわっとかけて、カバーをかけてひと段落。
その後は二週間二日ごとに切り返しを行って、完成。

ポイントは、
決して踏み固めない事。
空気を入れ込むようにふわっと重ねていくことが重要だそうです。
この点、私が昨年取り組んだ落ち葉堆肥づくりとは異なる点でした。
あと、発酵温度を適温に保つこと(55~65℃)。
熱すぎると微生物が少なくなってしまう(菌の多様性が必要なんだろうか?)。

一通り作業が終わったところでお茶タイム♡

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マリーさん作のスパイスを効かせたソフトクッキーと
里美作のビスコッティをつまみながら
あー幸せを連呼。

さて、今回彼らの堆肥づくりを見て体感して、感覚的なところがちょっとわかったので
ほおのき畑でも取り入れてみようと思います。
マリーさん、ピエールさん、そしてじゅんさん
お世話になりましたー!!
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